どこへ行く普天間基地
2010年 03月 30日
子どもの頃の口喧嘩で、相手の言い分に「そんなの憲法に書いてあるのか」とか言い返すようなものだ。
交渉事は「ガキの使いやあらへんで」。
さて、キャンプ・シュワブだ、名護市辺野古地区だ、沖合埋め立てだ、徳之島だと色々な候補地が上げられる米軍基地の移転先。
週刊現代はうるま市「勝連かつれん沖人工島」が密かに決定しているという記事を載せた。
さらに、沖縄県内分散移転とかも主張されているようだ。
辺野古には更地、そして、徳之島には妻名義の別荘があるとか。
果たして、沖縄県内やその他にどれだけの不動産を保有しているのだろう。
自民党政権時代に普天間基地移転先が辺野古で合意するまでに、複数の候補があったのではないか。
その情報を入手した「金持ってんど〜」の人が有力候補地を事前に買収していた?。
海上では買収は不可能だから、埋め立てによる基地建設は無いのか。
いっそのこと、米軍基地の完全撤去を主張すれば、ややこしや〜ややこしや〜な交渉から逃れられるのに。