小沢が起訴されたが、それよりも
2010年 10月 04日
2回目の起訴になるので今度は「強制起訴」だそうだ。
小沢狂信徒は「素人の判断だ」とか「犯罪組織検察庁の陰謀だ」とか言い出すのだろうか。
グッドタイミングだったFDデータ捏造の暴露。
それよりも重要な事が北朝鮮から発信された。
「韓国の日曜版新聞、中央サンデーは3日付で、北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記の後継者に決まった三男、正恩(ジョンウン)氏が整形手術をして祖父の故金日成(キム・イルソン)主席らに似させたのではないか、という北朝鮮住民の声を伝えた。
極秘に北朝鮮住民3人に携帯電話を通じて取材したといい、そのうちの一人が「(整形手術をしないと)どうしてあんなに同じになるのか」と述べたという。
写真や映像で公開された正恩氏とみられる人物をめぐっては、スイス留学当時とされる写真と比べ、顔が似ておらず、体形も違うとして韓国メディアで話題になっている》=10年10月4日アサヒコム=。
もし整形でなく金日成の生まれ変わりだとしたら凄いぞ。
父親の金正日も金日成に似ているようだし、遺伝的に言えば似ていて不思議ではない。
しかし、韓国というのはよほど北朝鮮の次期後継者が気にくわないらしい。
《韓国紙はまた、映像をもとに人相見などに鑑定を依頼。「権力者の人相ではない」「意志が弱く、晩年は運が悪い」といった鑑定結果を紹介している》=同=。
これと違う診断をする鑑定家を捜すのも容易な事だ。
さて、金正恩にほぼ後継者が決定した北朝鮮帝政だが、はたして盤石なのか。
当時は気にもならなかった映像が、金正恩の話題の中で流された。
密かに日本を訪れ、大好きなディズニーランドへ出掛けていて、香港だったかでは気軽に街頭インタビューに答えていたあの気さくなおっさんの映像だ。
このインタビューで、金正男(キム・ジョンナム)は大略次のように答えている。
「父親に似ているから後継者になった」。
改めて映像が流れると、これは言外に「こんな理由で後継者に決まるのか」と含むところを感じたのは私の感受性の強さか!。
長男が北朝鮮へ戻らない理由はこの辺りにあるのだろうか。
だとすると、骨肉相食む(こつにくあいはむ) 可能性はまだ残っているようだ。
※骨肉相食むが優秀なATOKで変換されない、欠陥製品か※