坊主憎けりゃ
2011年 02月 05日
妻の両親から枝野に月二百万円程度の寄付があるらしい。
一人百万までの範囲なので法的には問題はないとしているが。
それは枝野の生活費補填ではないかと指摘している。
枝野の収入とそこから出て行く政治活動費や他団体への寄付を考えると生活はギリギリになるから、というのだ。
たしかに、それは妥当な指摘かもしれない。
そして、公共事業を請け負っている建設会社の社長からの寄付もあるのにも疑問を呈している。
これも法的には問題はないが、公共事業を請け負っている点と、この会社が指名停止されている事が問題視され、そのような会社の代表から寄付を受けるのかという記事だ。
概ね、週刊ポストの記事は正しいのだろうと思う。
さて、小沢一郎は妻の実家である建設会社から寄付は戴いていないのだろうと思う。
相手に投げた批判が自分に返ってくるのを♪ブーメラン ブーメラン♪現象と言うらしい。
小沢擁護の週刊ポストが取り上げた「枝野寄付問題」が「小沢の寄付問題」に返ってこなければいいが。
「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」のは判るが、もう少し冷静な記事にしないと信用を失うのでは、