徐々に正体が
2011年 05月 14日
自民の条例案は、府立高校など府の施設での日の丸の常時掲揚を定めるもの。これに対し、維新は自民側に君が代斉唱時の起立義務化も盛り込むよう修正を求め、条例案の一本化を目指している=毎日新聞2011年5月14日=。
で、毎日には書かれていないが、《自民党府議団は府施設で国旗常時掲揚を義務づける条例案を準備中で、維新の会は同府議団と協議する方針。同府議団には「国旗と国歌はセットだ」などとして維新の方針に賛同する意見も多いが、花谷充愉府議団幹事長は14日、朝日新聞の取材に「条例で縛るのは最後の手段。維新案の内容を見て賛否を判断したい」と慎重な姿勢を示した》=11年5月14日16時13分アサヒサイト 太字by海つばめ=ということだ。
確かに、日本国が管理する施設に日の丸はまだしも、五星紅旗とか太極旗を勝手に掲げられるのは困る。
日本の島に勝手に掲揚している国があるから日本国内でも警戒は必要だ。
「君が代」を強要する維新の会よりは大阪府自民議員団の方がまともなようだ。
法律でも君が代斉唱時に起立するよう決められているのか。
決められていなければ、法律を超える罰則規定は無効になると思ったが、どうだろう弁護士の橋下徹。
それより、身分差別に反対してきた組織はこの身分制を肯定する行為に対して賛成なのか。
そういった問題もあるが、君が代斉唱の義務化は、音痴の人に苦痛を与えるのだから別の意味でも「人権問題」ではないのか。