何時でも、何処でも、何年でも
2011年 09月 09日
昨日も叫んでいた、「オオカミが来るぞ」。
この結末はご存じの通り、嘘つき少年は本当にオオカミに襲われて助けを呼んだ時に、またウソをついていると思われて村人は誰も助けに駆けつけなかった。
オオカミ少年は明日も叫ぶだろう、「何時かはオオカミが来るぞ」。
アメリカは滅茶苦茶簡単に戒厳令と同じ効果のある魔法の言葉を手に入れた。
「テロが起こるぞ〜」。
この言葉で、何時でも、何処でも、何年でも戒厳状態を作り出せるアメリカは他国政府から羨ましがられている。
ニューヨーク市内を走り回るパトカー群。(右)
オバマは言った。
「未確認だが、テロ情報がある」。
誰に確認するのだろう、テロリストか?。
交番勤務から駆り出された両津勘吉巡査長と同僚警官。