満身創痍となる前に自主的決断を
2011年 11月 16日
山岡氏は「元秘書の仕事は当初、知らなかった。私は販売促進をしたわけではない」と釈明。森氏に「生々しいメモや山岡事務所からの支払い契約書も持っている」と地元政治家との金銭トラブルも追及されると、「事実無根だ」と顔を真っ赤にして反論した。任命責任を問われた野田佳彦首相は「適材適所で大臣を選んだ」と答えるのみだった。
首相の側近議員もターゲットになった。蓮舫行政刷新担当相は脱税などで逮捕歴がある男性との関係を西田昌司氏に指摘され「逮捕歴を知らなかった」と弁解。この男性から手塚仁雄首相補佐官への献金も指摘したが、首相は「本人が説明責任を果たせばいい」と突き放した》=11.11.15 22:4サンケイサイト=。
野田内閣で次々と表に出てくるスキャンダル、金にまつわるあれやこれや。
TPPについての優柔不断、増税はさっさと決めようとしているのに、自分達の負担になるような事はダラダラと引き延ばす。
大臣に撃ち込まれる追求の嵐。
満身創痍になってからでは遅い、自主的に辞職を決断すべきだと思うが。