福島は何が欲しいのだろう
2012年 05月 10日
《社民党の福島党首は9日、民主党の小沢一郎元代表を強制起訴した検察官役の指定弁護士が東京高裁に控訴したことについて、「この控訴は問題だ。日本では無罪判決が極めて少ない。1審で、日本では貴重な無罪判決が出たということは尊重されるべきだった」と述べ、疑問を呈した。
福井県庁で記者団に語った》=12年5月10日09時22分 読売新聞=。
貴重な「無罪判決」だから、そのままにしておけと言うのか。
貴重な「判決」の中身はどうでもいいのだろうか。
多くの弁護士や評論家が「秘書が虚偽記載をすると報告したが、それを小沢が理解していたかどうか判らないから無罪だという判決で、限りなく黒に近い判決だ」と評している。
言い換えれば、小沢一郎には言語理解能力は無いと言っているような解釈をしているのだが。
さらに言い換えればバカに有罪判決を出しても無意味だという事だ。
そういう判決を出した裁判官は小沢一郎を精神障害と認定しているに等しいと私は思う。
まあ、だいたいやね、社民主義者が「利権主義者」の擁護をするという精神構造が判らない。
個人的付き合いはどうであれ、思想家であれば相手のやってきた事、誰の影響下にあったのか等々を考慮して発言すべきだと思わないのか。
個人資産では無いと言いながら、着々と資産を蓄財する政治家を批判出来ないのなら、さっさと社民主義者という旗を降ろすべきだ。
それとも応援団として見返りでも欲しいのだろうかと、考えなくてもいい事まで考えさせてしまう軽率な行動であり発言だ。
改めて何でも判るWikipediaで見るとこういう事らしい。
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まあ、1割とは言わないが、1%でも分けてくれるのなら私も小沢ボーイズの一員になろうか。
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