いまだに信仰心を持っている?
2012年 06月 19日
ミヤネ屋がまた宣伝をしているのだから、ミヤネ屋だけではないな、色々なマスコミが洗脳継続活動をしているのだから。
何回も同じことを書いてきているが、オウムに関連した報道をするたびに必ず流され我々が見せられる映像がある。
麻原の顔を模した人形、麻原の顔写真。
極め付けはあの歌だ。
♫ショーコー ショーコー 麻原ショーコー♪
洗脳されている人間に、そして、洗脳を解こうと努力している人間にそういうシーンを繰り返し見せることが何を意味するのか、マスコミの世界にいながらこの連中は無頓着だ。
オセロの中島知子がインチキ占い師に騙されている時、占い師の元から距離を置くようにさせないと洗脳が溶けないとマスコミの連中はほざきながら、別の場面では洗脳を持続させるシーンを流す。
今も、ミヤネ屋では当時オウムが唱えた洗脳のスローガンを繰り返している。
それは「そういう事実があったのを視聴者に公知させる」為にやっているのだが、結局は洗脳をオウムの代わりにマスコミがしているとしか言えない。
マスコミの報道の仕方を自分達で検討すべきだ。
逃亡中にテレビから流れる麻原の顔や歌に勇気づけられたから長い間の逃亡生活を持続出来たのだろう。
グル姿の麻原彰晃や歌は放送しないようにするぐらいの配慮をすべきなのに。
自分達の放送がどのような影響を誰に与えるのか何てことは全く考慮しないのだろう。
あの映画監督が映画に影響される人なんていないと自らの仕事を否定したが、結局はその程度の連中が「映像」に関わってきたのが日本で、アメリカのように洗脳効果を把握している業界とは違うようだ。
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