気を付けて この慎重さが 事故拡大
2012年 06月 30日
冷却が停止したときのプール温度は31度で、放射性物質を含む水の漏洩(ろうえい)は確認されていないという。
東電は、水温が急上昇するとはみていないが、原因を調査するとともに、別系統の冷却装置を稼働させるか検討している》=12.6.30 11:17サンケイサイト 太字by海つばめ=。
「稼働させるか検討」何てせず、すぐに別の冷却装置を動かすという即断は出来ないのか !。
停止している冷却装置を再稼働する努力と同時に、まず燃料プールを冷やす作業をする。
故障を直せばいいという発想は通常の機械類の場合で、原発のように万が一の事態が起きれば取り返しの付かない対象ではそんな悠長な対処法では駄目だろ。
それをしてきたから原発事故を起こしたという反省がないから、またのんびりと「原因解明」から始めている。
代替えの冷却装置が無くてそれを誤魔化すために「検討」なんて言っているのか、それとも、今から別の冷却装置を準備するのか !。
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