カスを見抜く力
2012年 08月 01日
《元テレビ局記者や会社役員、首長経験者ら個性豊かな面々は、「日本一の文教都市に」「外国人観光客を集める」と夢を膨らませる。ただ、大半が着任する区になじみが薄く、行政経験も乏しいことに懸念の声も上がる。
就任前の言動が物議を醸すケースもあり、資質を疑う声も漏れる。
元会社役員の玉置賢司浪速区長(45)は、昨年4月にツイッターで「近頃の日本は右翼があかん。政治家を殺したりせえへんようになった」などと書き込んでいたことが、就任決定後に問題になり、削除した。
ある自民市議は議会で、「『公用車はないのか。自転車では回れない』などと発言した新区長がいる」と明らかにし、「勘違いしているのではないか」と批判を繰り返した。
橋下市長は公募区長が問題を起こした場合、「人事で交代させ、(選任した私自身が)選挙で審判を受ける。ただ、選挙まで待てないくらい許し難い行為があれば、(自分が)辞任するしかない」と話している》=12年8月1日14時17分 読売新聞=。
選考時に面接は無かったのか?。
選考委員が何名いたのか知らないが、インターネット検索もしなかったのか?。
していれば、ブログ記事ぐらいは見つけられたはずだ。
論文の提出だけでその人物を評価してしまうと、求められるような内容を書いて提出するのは指摘されていたことだ。
橋本徹が募集する役職に応じる「知能」の持ち主だから、そういう知恵は付いている。
橋本を騙した人は頭がよかったといえるのか。
本人も「政治家を殺せ」と真剣に思っているわけはないが、右翼思想の持ち主であることは明確になった。
そういう人物が「浪速区長」か!。
浪速区内の右翼を煽動するのだろうか?。
区長の「許し難い行為」には自分の辞任で責任をとるらしいが、その日は意外と早く来るのかな。
ところで「公用車はないのか」とゴネた区長は実態を知らないようだ。
どこの市町村でも「公用車」は保有している。
空いている公用車を使用すればすむ問題なのに、わざわざそう言ったのは「区長専用車」を寄越せと要求したのか!。
権力者の鑑だ。
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