名簿が欲しい
2012年 08月 04日
流出ルートを調べるとともに、警察に被害届を出すことも検討する。橋下氏は読売新聞の取材に、「企業なら倒産しかねない大問題で、塾生に申し訳ない。しかるべき措置をとる」と述べた。
維新幹部によると、7月末に週刊誌記者からファクスで塾生約30人分の氏名、住所、性別、職業が記された名簿が届き、流出が発覚した。週刊誌側は「塾生全員分を持っている」と説明。実際に塾生の自宅などに取材があったという》=12年8月4日19時43分 読売新聞=。
まあ、そういう事らしい。
個人的な興味心からだが、塾生の経歴、勤務先を知る事は重要だ。
維新塾への参加を希望した人たちが特定の職業経験者に偏ってはいないか、特定の地域に偏っていないか。
彼らが大阪市もしくは大阪府内での政治活動をするのなら「大阪市内に居住」しているのは何の不思議もない。
しかし、国政は目指さないと言いながらいつの間にか「国政の場」へ躍り出ようとするのなら、職業も居住地も偏るのはあってもいいのだろうか。
自民党、民主党、共産党、公明党、社民党、どの政党も複数の議員がいれば「偶然」以外に偏りは見られないはずだ。
二十数人の区長決定者にトヨタ系列ロシア法人代表と元社員が二人(現在判明分)含まれる確率は?。
原発再開に向けての討論会で、設定会場ごとに必ず電力会社社員が選ばれる確率も大きいようだ。
世の中、必ずしも公明正大に運営されているとは限らないと思うのは、思う方が悪いのかそれとも思わせる事をしている方が悪いのか。
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