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真贋を問い疑問に感じた事を口に出したい


by neruumitubame

購入してもそのままにしておきます

 私たちは誰を信用すればいいのだろう。

 《藤村修官房長官は3日午前の記者会見で、尖閣諸島(沖縄県石垣市)の国有化に向けた地権者との交渉について「地権者が『(国に)売りたい』という意向もあるので、様々なやり取りをしている」と述べた。地権者が国への売却に前向きな姿勢を示していることを明らかにした。

 政府は尖閣諸島のうち総務省が地権者から賃借している3島(魚釣島、北小島、南小島)を20億5000万円で一括購入する方向で最終調整に入っている。今月中旬の決着に向け、今週から地権者との合意に向けた詰めの交渉に入る》=12/9/3 12:00 日本経済新聞=。

 所有者の弟で売買話を委任されていると言われる人物はテレビ朝日の番組で、東京都=石原慎太郎との交渉を否定しなかった。

 もし国の言う額で売却すれば、結局は「金の亡者」だったことになりそうだ。

 《同じく尖閣購入をめざす東京都の石原慎太郎知事が先の野田佳彦首相との会談で国有化を認める条件として求めた漁船の待避施設の整備に関し、藤村長官は「首相と知事の間の話だ。政府が都に公式に答える話ではない」と指摘した。政府は待避施設の整備は見送る方向だ》=同=。

 野田佳彦は「日本国総理大臣」ではなかったのか。

 総理大臣と言えば日本国政府のトップだ。

 官房長官から「首相と知事の間の話だ。政府が都に公式に答える話ではない」と突っぱねられる存在だったとは。

 首相と呼ばれる肩書きは=野田個人を指しているようだ。

 さて、野田の言っている「平穏かつ安定的に維持・管理する観点から、所有者と連絡を取り、総合的に検討している」の意味は、「中国との摩擦を避ける為に余計な事はしません」という事らしい。

 仮に日本国が地権者になっても灯台とか何とか、そんな施設は作りません。

 そんな事をすれば中国だけでなく小沢一郎のお怒りに油を注ぎ、草として隠れていた議員も飛び出してしまいアッと言うまもなく過半数割れという恐ろしい状況を生みそうだから!。

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by neruumitubame | 2012-09-03 12:53 | 社会