役人も仕事はする
2012年 10月 21日
近くに木々を移植できる場所があったにもかかわらず検討すらしていなかった。検査院は「環境保全や省資源の意識に欠ける」と指摘し、不当な伐採だったと認定する。
組合は1988~89年度、国の補助金約3000万円を受け、名古屋港の「金城ふ頭中央緑地」の一部(約0・66ヘクタール)にサツキ、ツツジ、ツバキなど約4800本を植樹した。
住民らに親しまれてきたが、10年度、遊歩道や休憩所、芝生などを再整備するために大半を伐採して捨てた》=12年10月21日18時25分 読売新聞=。
見よ美事な仕事ぶり!。
自分の懐が痛むなら別だが、そうでなければ何も考慮する必要はない。
邪魔なものは捨ててしまえ!。
オー。
移植しなくてもそこに休息所や遊歩道を造れば全く無駄な出費はないと思うのは、やはり貧乏人だからか。
金が不足するなら税金を投入すればいい、まさにその安易さが財政赤字を生むのだ。
国から地方まで、自然に予算が付くものだと思っているのか。
この管理組合というのが退職者や天下りで構成されているという前提で書いてみた。
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