逃走中
2012年 12月 23日
回を追うにつれて内容に工夫が加わり面白くはなっている。
とはいえ、他に面白い番組が無い時だけ見ているだけだが。
鬼の手に掛からないように逃走者は走る、隠れる、他の逃走者と共同作戦を採る。
とはいえ、最終的には賞金を獲得するのは時間制限のある中で逃げ切った芸能人だけだ。
人数が多ければ賞金総額があがるから提供するテレビ局も次々と「汚い手」を繰り出してくる。
逃げるエリアを狭めたり、鬼の数を増やしたり、罠も仕掛ける。
簡単な逃走方法は危険を避けてどこかに隠れているのが一番だが、隠れたままでは済まないようにそこから出てくるような仕掛けも組まれている。
今まで時間内に逃げきった芸能人がいるのかどうか、全ての回を見たわけではないし最後まで見終わったわけでもないから知らない。
さて話は変わって、ある県の知事に川勝という人がいる。
《政権交代が決まった衆院選。「私は自民にも民主にも属さず、相変わらず1人でやっている」と“無党派”を主張する川勝平太知事。だが、自身の選挙では民主の支援を受け、衆院選翌日には民主幹部の旗振りで大規模な政治資金パーティーを開くなど、“民主系”には違いない。
一方で知事就任前には、当時の自民政権下で国の審議会などの要職を歴任しており、特に安倍晋三総裁とは懇意だ。
選挙結果が判明した17日、川勝知事は「民主党とはこの3年半でお近づきになった。一方で、私がアドバイスを求められた政権は自民党であり、自民の重鎮とは人間的な信頼関係がある」と、どちらの党とも親交が深いことを強調。「政権交代の県政への影響はあまりない」と、国政を担う党が代わっても変わらぬ県政運営に自信をみせた》=12.12.23 08:00 サンケイサイト=。
と書かれている知事だ。
民主党の支援を受けたのに知事就任後に民主党議員の選挙応援をしなかったらしい。
天竜川下りを運営していた第三セクター会社の社長だった。
そこで川下り中の事故が起き死者が出た。
この知事の決断は素早く、川下り事業からの撤退だった。
その前にも一つの難問が起きた事がある。
放射能汚染茶が発生したのだ。
その時にも決断は早かった。
お茶を全量放射能検査すると言うよりも国への文句や、葉っぱは濃縮されて?放射能が高くなるから、その検査では「茶農家が不利=結論としてはそういう意味だと思う」と言いだした事だ。
そこには消費者の健康という視点はなかったと感じた。
困難が起きる、起きそうな時にはそこから逃走する県知事という印象を私は受けたが、それは間違っていたのかどうか。
民主党政権崩壊が確定した後、権力者として復帰した自民党との良好な関係を強調するのは・・・ネット上では「コウモリ野郎」という有り難い評価も受けたようだ。
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