規制へ第一歩
2013年 01月 17日
《オバマ米大統領は16日、コネティカット州の小学校で児童20人を含む26人が死亡した銃乱射事件を受け、殺傷能力の高い銃器の製造・販売禁止や銃売買時の身元確認の義務化など、銃犯罪防止の包括策を発表した。
大統領が2009年の就任後、銃規制に乗り出すのは初めて。法制化には、下院で過半数を握り、銃規制に否定的な野党・共和党の協力が必要で難航が予想される。
連邦法による規制を目指すのは、短時間で大量発射できる半自動小銃などの「攻撃用銃器」や11発以上の大容量弾倉の製造・販売。先月のコネティカット州の事件でも半自動小銃と大容量弾倉が使われた。攻撃用銃器禁止法は1994年に10年間の時限立法で成立、04年に失効しており、復活と強化を図る》=13年1月17日11時57分 読売新聞=。
攻撃用銃器禁止法があったとすると第一歩ではなく第二歩だったのか。
懲りないアメリカ人の事だから規制されるかどうか判らないが。
これでも「国民の武装する権利」を侵害したという武装主義者がいるらしい。
狩猟に使われる小銃やピストルの所持が禁止されたわけでもないのに、アメリカ人はどれだけ被害妄想なのだ。
誰かが襲ってくるぞと常に思い込んでいるようだ。
武器見本市も開かれて盛況だったとか。
そこで銃の乱射が起きても頑固に「銃規制反対」を貫くのか。
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