月1回目にするだけなら屁とも思わない
2013年 04月 04日
市は「毎月、目にするものから注意を促したい」と説明するが、職員からは「そこまでするか」とうんざりする声も上がっている》=13年4月4日14時50分 読売新聞=。
てっきり「減給2ヶ月1割」とか「訓告」といった個々人への処分内容が書かれていると思った早とちりな私。
いくら何でもそれでは手間が掛かるだけだ。
書かれているのは上記の「懲戒処分」の他に、「「停職1月の懲戒処分となれば、この明細分の給与が支給されません」「ボーナスや昇給、退職手当まで減額され、生涯賃金への影響は数百万円になる場合があります!」とある。
月一度だけ目にするぐらいならそれほど効果があるかどうか、人の意識というのはそんな簡単に変わるものではない。
とはいえ、毎月目にすれば「洗脳効果」に期待できるだろうか。
ところで、この「警告文」は既存の給与明細書に刷り込んだのか?。
細長いし薄っぺらな紙に刷り込むのは難しいから新しく刷ったんだろう。
その経費は橋下のポケットマネーから支出か、だったらどうでもいいか。
維新の会候補者から集めた寄付金や企業献金もたくさんあるようだし。
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