当然の指摘だ
2013年 04月 08日
元委員長の黒川清・元日本学術会議会長は「事故はまだ収束していない」と述べた。
参考人招致されたのは、黒川元委員長を含む9人。ジャーナリストの田中三彦氏は「東電の虚偽説明で1号機の現場調査ができなかった。国会の主導で現場調査を進めるべきだ」と訴えた。
石橋克彦・神戸大名誉教授は「(原子力規制委員会で)審議中の原発の新たな規制(安全)基準で、過酷事故対策に非常に重要な施設の設置を5年間猶予するとしているが、とんでもない」と、早急な設置を求めた》=13年4月8日13時16分 読売新聞=。
また放射能汚染水が漏れ出したと平然と発表する東電。
漏れた箇所の調査は放射能レベルが高すぎて不可能だとか。
いい加減にしろよ、それだけ高い放射能が放出されているのなら防護服も着られない人々にどれだけの被曝災害をもたらすのか。
前から言っているように、東電は全社員が福島原発へ行くべきだし、国会議員とくに原発推進派の自民党議員連中も率先して福島へ行って、自分達の手で汚染水を処理し結果責任を取るべきだ。
まだこの状況でも原発推進・再開を叫ぶ国土破壊者がいる。
元々から確固たる信念を持たなかった橋下徹や自民党時代は原発を建設しろという立場だった「脱自民党」連中は、自身の行動・言動に責任を取らないのか。
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