AP通信にハッカー 株価下落を狙った攻撃?
2013年 04月 24日
これを受け、ニューヨーク株式市場のダウ平均株価(30種)が一時、140ドル以上、急落した。
AP通信はただちにツイッターを停止、偽情報であることを発表し、株価は回復した。カーニー大統領報道官は攻撃直後の定例記者会見で大統領は無事だと述べた。
「シリア電子通信軍」と名乗る実態不明の組織が同日、ツイッターで犯行声明を出した。同組織はこれまでも、英BBC放送や国際サッカー連盟(FIFA)のジョセフ・ブラッター会長のアカウントを乗っ取ったとし、シリアのアサド政権に批判的なメディアや組織を攻撃していると主張している》=13年4月24日12時51分 読売新聞=。
オバマが怪我をしたぐらいで株価下落というのもアメリカ経済の弱体を示しているようだ。
株価が下がったところで買い漁ろうとした大投機家の仕業だと思ったが、まさかのアサドの反撃とは。
ヤラレっぱなしではメンツが無くなるというので、配下組織を使って武力ではないところで反撃の狼煙を上げたようだ。
しかし、「シリア電子通信軍」と名乗ってしまったので、アメリカやイスラエルの電子攻撃部隊の目標になってしまうだろう。
反撃への再反撃準備は整っているのか!。
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