全ては庶民の犠牲の上に
2013年 06月 03日
会合後、清家会長は「年金制度の持続可能性の強化のためには、支給開始年齢の引き上げも当然議論の対象にしなければならない」と述べた。
会合では、年金額を保険料などでまかなえる範囲内に抑える「マクロ経済スライド」という仕組みを早期に機能させる必要性でも一致。賃金や物価が下がった場合は発動させないルールを設けているため、デフレ経済下でも機能させる方向で引き続き議論する》=13年6月3日20時42分 読売新聞=。
政府自らがアベノミクスによる景気浮揚を否定!!。
そういう事だ。
年金支払いに必要な原資は確保出来るような話を麻生太郎がしていたような気がするけれど。
でも支給年齢を引き上げる方針が出るとすれば、金が無いか不足すると見込んでいるわけだ。
《3日の大阪証券取引所1部の平均株価(250種)は大幅続落し、終値は前週末の終値比で546円46銭安の2万2152円11銭だった。下げ幅はことし5番目。
前週末の米株式市場の下落や、円相場が対ドルで上昇傾向にあることが嫌気され、ほぼ全面安となった。
大証1部の平均株価は5月21日に終値で、約4年10カ月ぶりに2万5000円台を回復したが、その後は下落傾向で、荒い値動きが続いている》=13.6.3 16:54 サンケイサイト=。
もっと大々的にアベノミクスの不安を書き立ててもいいはずなのに、なぜかお静かなマスコミ達。