そこにある自然
2013年 06月 15日
7月下旬から8月上旬にかけて10日間程度、山頂を目指す登山者を対象に、5~6合目付近で協力金を呼びかける案を中心に調整する。今月末に両県の自治体や観光業界などが集まる合同会議で、試行実施が正式決定する見通しだ。
両県は、世界遺産登録で登山者数が大幅に増加することが見込まれるため、来夏から入山料を本格実施することを目指している》=13年6月14日23時51分 読売新聞=。
四季折々に自然が移り変わる日本、山紫水明の国日本。
そこにある自然と風景を私たち日本人は心静かに楽しんできた。
高い山があれば畏れを持って拝んだ。
その時、自らの意思で金品を捧げた。
それが、強制的に徴収されるとなると自然に湧いていた畏怖も敬愛の念も消失する。
なんて〜事とは関係なく、富士登山に幾たびに1千円も取られる事になった。
年に何回か登山する人もいると聞くが、登山回数×1千円も世界遺産維持のために取られるのか。
登山マニアや富士山信仰の人にとっては大出費だ。
入山料を管理する団体の慰安費に使われなければいいが、よく聞く話なのであり得るかな。
これからも富士登山なんてしない私には関係ないが。
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