いよいよ瀬戸際?
2013年 07月 10日
中国メディアの関係者によりますと、通達は中国政府のメディア担当部署「国務院新聞弁公室」から、メディアの責任者に対して、先月下旬から今月初めにかけて出されたということです。
具体的には「資金不足」(=中国語では「銭荒」)という単語の使用を禁止するなど、中央銀行にあたる中国人民銀行の政策を肯定的に報道するよう指示したものだったということです。
今回の指示は、金融不安の広がりによる混乱を事前に防ぐとともに、当局への批判をかわす狙いもあるとみられます。
中国では高利回りの金融商品「理財商品」の多くが先月末に償還期限を迎え、上海株式の急落や短期金利の上昇など、金融不安に対する警戒感が強まっていました。当局が把握しきれないシャドーバンキングと呼ばれる膨大な資金の取り引きが金融危機を招くとの指摘も出ています》=10日14:0 TBSニュース=。
7月には中華帝国経済崩壊の噂は根強いが、これが端緒になる動きなのか。
シャドーバンキングの金が中国経済を実質的に動かしていると言われ、そこが貸付金の回収に乗り出すと破産する企業は続出するらしい。
日本も手をこまねいていないで尖閣周辺に相当数の艦船を派遣すべきだ。
中国海軍が過剰に反応して艦船や飛行機を多数出動させればそれだけ経費が掛かる。
日本側は尖閣海域にとどまっていればいい。
それだけの戦術で中華帝国の戦費は消費されていく。
まあ、それほど単純ではないが。
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