三つ子の魂百までも ※ブログ記事は原則的に敬称略
2013年 08月 14日
チームは、「人に良いことをすれば良い報いがあるという『情けは人のためならず』ということわざを、初めて科学的に実証できた」としている。
チームは2009年6月から翌年3月にかけて、大阪府内の保育園で、5~6歳の園児約70人の行動を観察。このうち、着替えを手伝ったり、おもちゃを貸したりする親切な行動をよくする園児を12人選んで「親切児」とした。さらに、親切児の親切な行動を1メートル以内で見ていた別の園児が、その後の10分間、どのように振る舞うかを、計283回観察した。
その結果、親切児に対して別の園児が親切な行動をとる回数は、親切児が親切な行動をしなかった時と比べて平均で約12倍、好意的な言葉で話しかける回数も約2倍に、それぞれ増えた。
人間の認知や行動に詳しい小田亮・名古屋工業大准教授は「幼児は直感的に親切な行動をしているはず。(ことわざのように)高度に見える人間の社会規範や行動原理を支えているのも、案外、原始的で単純な心の働きではないかということを示した成果だ」と話す》=13年8月14日16時07分 読売新聞=。
ある子供の行為を見ていた幼児が、その子が親切にした子供からお礼を言われて喜ぶ姿が心によい影響を与えるという事なのか。
親切にされた子供が嬉しそうにしているのも心地よく受け止めるのだろう。
つまり、幼児時代の精神には周辺の大人の行動が大きな影響を与えるのを意味しているようだ。
今更言う必要も無いが、三つ子の魂百までものコトワザどおりだ。
ンーッ、という事は、暴走族やヤンキーそしてヤクザと呼ばれる人達は親の行動や思考が悪影響を与えた事になる。
たまに、気が向いた時に親切心を見せるのは、親とかその周辺・親戚の中にごく一部だけ他人への思いやりを見せた人がいて、その影響が現れたという事か。
ある事を主張してもすぐにそれを撤回したりするのは、親がそういう人生を送っていたからか。
理詰めで考えれば矛盾していても堂々とそれを押し通す総理大臣や市長、国会議員、その人達はみんな親に欠陥があったわけだ。
そう考えれば政治家の浅慮も親のせいだから許すしか無いか。
いや、政治家なら自分で研鑽して自身の能力を磨く努力をしてくれ。
また始まった解釈改憲という誤摩化し。
歴代自民党政権の悪習が安倍晋三に影響を与えているようだ。
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