採用・面接官の恣意で決まるのか?
2013年 09月 18日
教養問題を廃止し、エントリーシート(ES)や論文など「人物重視」の試験に切り替えたところ、女性比率がアップした。女性のアピール力の高さが浮き彫りとなった形だが、府・市は「男女半々が理想で、ここまでの偏りは予想外。女性に有利になっていないかなど試験変更の影響を検証したい」としている。
大阪市は今春、主に市長部局で働く事務職を55人程度募集。受験者760人のうち女性は335人(44%)で、1次試験は志望動機や自己PRを記入するESと小論文を実施した。2次試験では、集団で架空の商店街の振興策を企画するなどの「グループワーク」と論文、3次試験では面接と適性試験を行い、最終的に65人が合格。うち53人(82%)が女性だ。
‥‥略‥‥
12年度の合格者に占める女性の割合は、全政令市では新潟市が65%を超えたものの多くは50%台以下で、大阪府・市の女性比率の高さが目立つ》=13年9月18日16時03分 読売新聞=。
人口比率でいけば普通に半々ぐらいになるはずだ。
もちろん女性の方が優秀な就職希望者が多かった可能性もあるが。
基本的には常識問題ぐらいは筆記試験を受けさせてもいいと思うが。
常識は無いけど媚びへつらうのは特技という人物もいるだろうし。
志望動機に「橋本市長の都構想に共鳴し」なんて書けば一気に合格ラインが下がるかも。
それとも、人事・面接者が知事と市長の嗜好を考えて好みの女性を優先したとか。
ひょっとすると、何年か後には同じ苗字の職員が大勢いるような気が‥‥‥‥考え過ぎかな。
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