ラーメン本でトラブル?
2013年 09月 25日
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書き込みによると、しずるの純さんらは、発売日の18日朝、東京都港区のラーメン二郎三田本店に出版のあいさつに訪れた。開店前だったが、店主は、「出版社が勝手に」などと怒り出し、行列客にも店内からその怒鳴り声が聞こえるほどだった。
それでも、店主の怒りは収まらなかったらしい。開店後も店の裏口で光文社の担当者らしき人と言い合いになっていたという。トラブルの原因は、出版することを事前に店側に伝えていなかったためらしいとし、店主は「担当弁護士に話を通せ」と立腹していたとした。ようやく店内に戻ってきたものの、「怒り覚めあらぬ感じだった」とその様子を書き込んでいる。
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ただ、本を出すことについては、事前に二郎側に話していたと説明した。今後については、「先方と話し合いになると思います。コミュニケーションを取りたいと考えています」と言っている。
一方、ラーメン二郎側は、三田本店に直接行って取材すると、「何も答えることはありません」とだけ話した》=13/9/24 20:22 J-CASTニュース=。
ネット上のラーメン好きの書き込みによると、ここのラーメンの味には賛否両論ある。
個人の客がその店で売られている食べ物について味覚を論じるのは自由だ〜。
とはいえ、書かれる方としては内容が気になると思う。
事前に打ち合わせのようなものをしてしまうと、執筆や刊行する側は店への遠慮も出てきたりしてやりにくくなる。
そんな「細かい事は気にせず」に、「日本一不味い××」なんて企画を立てる出版社もあるが。
掲示板に、「あそこのラーメンは自分には合わない」といった意見を書き込むぐらいならよかったのだろうが、印刷物としてそれ以上のあれこれを書いたとすると、そこはやはり挨拶をしておくべきだったのか。
とはいえ、私も一々相手に断って記事を書いているわけではないから偉そうに言えないのだが。
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