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真贋を問い疑問に感じた事を口に出したい


by neruumitubame

露天商は鳶職

 《58人が死傷した京都府福知山市の花火大会での露店爆発事故で、京都府警は2日、業務上過失致死傷容疑で、火元になったベビーカステラの露店の男性店主(38)=大阪市生野区=を逮捕した。男性店主は同日、病院を退院した。

 病院関係者などによると、男性店主も事故で全治3~6カ月の重傷を負い、大阪市内の病院に入院して治療を受けていたが2日午前、退院した》=13.10.2 15:18 =。

 ここには書いてないが、「露天商で鳶職の男を逮捕」と発表されていた。

 なぜ鳶職が露天商だったのかという疑問に答えているのが次の記事だ。

 「福知山花火事故の闇...逮捕された「とび職」店主のヤバい噂」。
 
 実際にこの露天商が鳶職だったのかは判らない。

 《知人男性らによると、渡辺容疑者は20歳ごろからトラック運転手や塗装工などの仕事を転々とし、最近はとび職の傍ら大きなイベントがあれば露店を出して生計を立てていた。福知山市の花火大会には昨年も出店していたという。

 ‥‥略‥‥

 アパート前に車を止め、妻とみられる女性と作業服姿で仕事の準備をする様子が見かけられていたが、昼ごろまで部屋にいることも多く、通行人をにらみつけることもあったという》=13.10.3 00:07 サンケイサイト=。

 と書かれているが、前述のサイトにはこうなっている。

 《一部報道によれば、渡辺容疑者はとび職の傍らに露天商を行っていたというが、「そんな話は聞いたことがない」と首をかしげる関係者もいた》。

 鳶職なら仕事の無い時には露天商も出来るが、全く仕事が無かったとすれば別だが、鳶の仕事が出来ないのは雨が降ったとき。

 それは露天商にとっても仕事にならないとき。

 つまり、兼業はなかなか難しいわけだ。

 ところで、「福知山花火事故の闇...」には、《とび職の原型は元々江戸時代に派生した有名な火消しが原型だ。火消しの一方で有名な「め組の喧嘩」など数々の問題を起こしてもいる。現在の古くからある博徒などはその流れを汲むケースもある。「とび職」は一般社会が許容できるグレーゾーンの際にいるのだ》と書かれている。

 しかし、私の乏しい知識では高所作業に長じていた鳶職が火消しに選ばれたはずだ。

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by neruumitubame | 2013-10-03 20:50 | 社会