原発事故から学べない
2013年 10月 09日
規制委が、活断層が動いてプールの水が漏れた場合の影響を評価するよう求め、原電は7月に報告書を提出していた。規制委は、「冷却水を失っても消防車などで速やかに補給できる」という同社の評価を認め、「現時点では早急に追加の対応を求める必要はない」と結論づけた。
原電は「追加の地質調査の結果、断層は活断層ではない」と主張する別の報告書も出しており、規制委が内容を検討している》=13年10月9日15時32分 読売新聞=。
地震が来ても津波が襲来しても、原発は大丈夫だと言い続けた東京電力があのざまだ。
まったく過去を振り返ったり勉強をしない原子力産業界。
安全神話の上に胡座をかく体質は直らないのか。
活断層が動けば敷地内外の道路が寸断される可能性は考えないのか。
救急車は何千台も準備されているのか。
活断層が動いても貯水タンクは破壊しないのか。
結局は国民殺しの政策を着々と進める政府の意向に従う期間なのだ。
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