秘密保護法の先取り
2013年 10月 10日
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この問題を巡って、今週発売された「週刊文春」は、「『中国猛毒米』偽装イオンの大罪を暴く」という見出しで、イオンの検査がずさんだったなどとする記事を掲載しました。
この記事に対してイオンは、「当社があたかも人体に有害な食品を安全な商品と偽って販売したかのような誤解を読者に与えるもので、事実に反し、当社の信用を著しく毀損する」というコメントを公表しました。
そのうえで、全国の「イオン」や「ミニストップ」などの直営の店舗から、雑誌を撤去したことを明らかにしました。
さらに週刊文春側に対して雑誌の販売中止と回収、それに謝罪を求めるとしています。
これについて週刊文春編集部は、「販売中止は読者の知る権利、報道の自由を失わしめ、誠に遺憾です。当該記事は事実です。」とコメントしています》=10月10日 16時46分 NHKニュース=。
なぜかこれを報じた毎日新聞はネット上から削除している。
それはそれとして、さすがは岡田克也関連のイオングループ。
秘密保護法の先取りらしい、まだ成立もしていないのに。
民主党政権が続いていたらどれだけ厳しい内容になっていたのだろう。
記事の中身と見出しに大きな違いがあるのはいつもの事だし、天下のイオンがそれぐらいで怒り心頭とは。
ちょっとだけでも真実に触れてしまったのかな。
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