秘密指定の先例
2013年 11月 16日
報告書は、韓国での元慰安婦16人の聞き取りに基づいて作成されたもので、山田氏は「この調査報告書によって河野談話がつくられ、日本が不当に批判される原点になっている」と述べた。これに対し、佐々木裕介内閣参事官は「特定の個人を識別できる情報を記録している。非公開を前提に行った聞き取り調査に基づいており、内容は公表しない扱いとしている」と答弁した。
元慰安婦の聞き取り調査報告書については、今月1日発売の月刊誌「正論」が全容を掲載している》=13年11月15日23時25分 読売新聞=。
何らかの方針を打ち出した根拠すら公開しないとすると、これからどれだけの報告書や会議内容が非公開=特定秘密にされるやら。
しかも、彼女らは裁判所に提訴したり公衆の面前にまで登場している訳だから、個人は識別できる訳だし、そこで個人情報云々に言及する必要も無いと思うが。
こんなことばかりしているから相手国に見くびられてしまうのだ。
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