公海での権利を一機関が采配
2014年 01月 27日
国際海底機構とJOGMEC(石油天然ガス・金属鉱物資源機構)は、27日午前、南鳥島沖の公海における「コバルトリッチクラスト」と呼ばれる海底鉱物資源の独占探査権に関して、契約調印式を行った。
コバルトリッチクラストは、海底の岩を覆うアスファルト状の酸化物で、コバルトやニッケルなど、いわゆるレアメタルが含まれている。
JOGMECは、2014年から15年間、南鳥島沖およそ600kmの公海域で、3,000平方kmにわたり、コバルトリッチクラストの資源量の調査を独占的に行う予定で、日本の年間消費量のおよそ40年分に相当するコバルトなどが、採掘できると推定されている》=01/27 12:42 フジニュースネットワーク=。
探査権を取得すると、自動的に採掘権も与えられるのか?。
ふむふむ、なんと便利なシステムだ。
それでどれだけの金をこの組織に納めたのだ。
それにしても、誰がこの「国際海底機構」にそのような許認可権を与えたのだ。
公海上あるいは海中についての権利を与えたのは国連機関なのか、アメリカなのか、イギリスなのか。
フーム、なかなか不思議な裏話があるのかないのか!!。
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