「あぶさん」終わる
2014年 02月 05日
最終回は、プロ野球人生を終えた景浦が、野球と出合ったころに思いをめぐらし、恩人の墓に酒を供えて締めくくった。
水島さんは最後のページに「本当に、ありがとうございました」と読者へ感謝のメッセージを寄せた。この中で酒を飲まない水島さんが酒豪の主人公に託した思いや、連載開始当時、南海ホークスの選手兼監督だった野村克也さんを訪ね「代打なら使えるかもな」と励まされたエピソードなどをつづった。(共同》14.2.5 12:46
無趣味な私が多少でも読んでいたスポーツや趣味に関するような漫画といえば「釣りバカ日誌」と、「あぶさん」だった。
何となく長く読んだのは「釣りバカ」で、上に媚びず仲間を思う、仕事は適当で釣りに命を賭ける生き方に魅かれたからだ。
あんな人生を送るような日本人はいないのに。
「あぶさん」はどれだけの期間読んでいたかよく覚えていないが、「ゴルゴ13」と併載されていたからなのか、ゴルゴでなければ他の漫画だったかな。
何しろ、古い過去のことなので記憶も曖昧だが、一時とはいえ自分が読んでいた漫画が終わるというのも感慨深いものが湧いてきて、な、な、涙が出てこない。
とまあ、いつものような取り留めない文章を。
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