保養施設を2カ所持つ渋谷区
2014年 05月 07日
同区はすでに土地と施設の買い取りを済ませており、今月中にも改修工事を始める予定。
同区経理課などによると、保養施設に再利用されるのは、元「菊水館」の宿泊棟と温泉プール、体育館など。敷地面積は約3300平方メートル、5階建ての宿泊棟は床面積約2400平方メートル、客室数26で収容客数は112人。取得や改修、10月以降の運営費を含む今年度の総事業費は2億2800万円。
同区と河津町は2004年に災害時の相互応援協定を結んだのが縁で、区のシニアクラブが年間約20回、同町へ1泊2日のバスツアーを行っており、年間600~700人の高齢者が同町を訪れるなど、行政だけでなく住民レベルでも交流を続けている。
‥‥以下略‥‥》=14年05月07日 07時57分 ヨミウリサイト=。
一部に高級住宅地もあるらしいが、渋谷区は全体として金持ちが住んでいるのか?。
都・府・市が共済団体名儀の慰安施設というか保養施設を持っている所もあるが、区単位でそのような施設を持っているというのは聞いたことが無い。
私が聞いたことが無いというのはそれが全てということではないが、数ある出来事ではないようだ。
しかし、渋谷区から年間600~700人が河津町を訪れているとしても1人6000円(仮定)×600=400万円程度の収入見込みになるだけだ。
渋谷区内の年寄りが金を持っているとしても区所有保養施設で数万円の散財はしないだろう。
とすると、1万円ちょっとぐらいか?、それにしてもせいぜい700万円ぐらい。
高齢者以外の利用があったとして、それでどれだけ収入が増えるのか。
菊水館の案内によれば客室数は26室。
宿泊客の世話をする仲居は何人必要なのだ、料理人は、管理は、諸々考えると黒字経営が図れるのか。
渋谷区が現在所有する神奈川県箱根町区民保養施設の予約が取りにくいらしいが、その人達が河津へ泊まれば箱根の利用客は減る。
それは全体の収入支出に影響する。
お金持ちが住んでいるから税収入に懸念は無いのだろうか。
初めから「赤字補填」が前提の運営か!!。
地方には税収に悩む自治体があり、人口が減り続ける田舎もある。
一方では所有する保養施設を2つも持つ区がある。
国民への税負担を考えるだけではなく人口の再配置策が必要だ。
そうではないだろうか安倍晋三。
無能な私には解消策は思いつかないが安倍晋三ならやってくれる‥‥‥‥と思う。
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