テレピ東京って
2014年 05月 27日
しかし、大勢が参加して作ったドラマや番組は縛りが外れると一人一人の承諾を得ないと再放送が出来ないらしい。
最近は街ネタ特番のような番組でもレポーターやタレント、協力者の商店主や顔出しの許可を得た通りすがりの街の民以外にはモザイクが掛かっている例がある。
たまたまラブホテル街で取材していて不倫中のカップルが映り込むと「プライバシー」に関わってきたりするからだそうだ。
振り向けばテレ東と言われたテレビ東京がこのところ好調なようで、開局50周年を記念して社史とDVDを作成することになった。
そこで難問が起きてしまったようだ。
自社社員はどうでもいいが、何千、何万というタレントや諸々の出演者にその了解を得なければならない。
連絡先を調べたがどうしても判明しないというので、最後の手段として「公開指名手配」をやってみた。
その一覧。
テレビッ子だった私でも見た事が無い、聞いた事が無い、記憶に無い人も多いが、中にはどうしてこの人達の行方が判らないのだと疑問が湧く人達も。
例えば、加藤和彦(ザ・フォーク・クルセダーズ)、東京ぼん太、左卜全、八木治郎(司会)という名前が見られる。
八木治郎は少し前に軽井沢方面で自営農業をやっていて蜂に悩まされているとか放送されていなかったかな。
よくある記憶違いかもしれないが。
リーガル天才・秀才の天才や柳家三亀松あたりは漫才協会や落語協会という団体が掌握していないのか。
仮にそこから脱退していたりしていてもインターネットで調べれば判るはずなのに、高千穂ひづるまで公開指名手配されていたようだ。
テレビ局ですら探し出せなかった何人かを民間協力者が見つけ出してテレ東に通報したらしい。
恐るべし「民衆の情報力」!!。
それにしてもテレビ東京ってテレビ局なのに各種資料を集めていないのか、なんなら私の手持ち資料を売ってやろうか。
役に立つような価値ある重要資料ではないが。そこそこ名の知れていないタレント達も含めて約3200人の個人情報があるので、どうだテレビ東京。
ちょっとしたミス操作で若干のデータは消失してしまったがまだまだ活用できるぞ‥‥‥と思うが。
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