地獄の4年間で国民全滅
2014年 05月 31日
首相の自民党総裁任期は来年9月末まで。来年秋に総裁選が行われ、首相が再選されれば、任期は18年までになる。
菅氏は「政権はそれなりに長く続けなければ物事を決めることはできないと国民も理解されている。自民党総裁選という一つの課題があり、仕事をしっかりやっていると評価されれば乗り越えることができる。政権はあまり短く代わるべきでない」と述べた》=14年05月31日 11時04分 読売サイト=。
善政を敷く政治家が長期にわたって活躍してくれるのはいいのだが、やっている事といえば大企業向け法人税引き下げや給与支払い総額減少である「残業代ゼロ」とか。
国民向けは消費税引き上げ、解雇しやすい労働環境。
これが4年も続いたら疲弊し切った国民を反乱を起こさせようとしているとしか思えない。
夏のボーナスが上がるとマスコミはアベノミクスの提灯持ちに必死だが、定期昇給が千円単位で上がったの分が自動的に上がるわけで賞与そのものが上がるとは確定していない。
多少上がっても消費税引き上げでそれは帳消しになる可能性が大きい。
年金支給開始は「70歳から」を選択しろと政府はキャンペーンを開始したようだ。
期間が延びればその間に高齢者は死ぬから年金の支払額も減少すると思っているのだろう。
その手に乗る国民がどれだけいると思っているのだ、意外と多いかな。
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