えっ、何?、どういうこと?
2014年 06月 07日
ウクライナの首都キエフでは、先の大統領選挙で当選したポロシェンコ新大統領が7日、就任式に臨み、20を超える国や地域の代表が参加することになっています。
ウクライナ東部ドネツク州のスラビャンスクでは6日、暫定政権側と親ロシア派の武装集団との間で激しい銃撃戦が行われ、多くの住民が避難を余儀なくされました。
また暫定政権側は6日、親ロシア派による襲撃を受けたとする軍事拠点の映像を公開したうえで、「ロシアからの武装集団が国境を越えて、国内に流入している」として、ロシアとの国境の検問所の一部を閉鎖したことを明らかにしました‥‥以下略‥‥》=6月7日 9時47分 NHKニュース=。
東南部での戦闘中止に向けてプーチンとポロシェンコが対談したようだが、結論は出ていないのか。
どちらもが情報操作を行っているようで、有利な状態にあるのがどちらなのかが判らない。
日本のマスコミはいつまで「親ロシア派武装集団」という表現を続けるのだ?、公平さを期するためには暫定政権側も「親欧米派武装集団」と表記すべきだと思うが。
それよりも、「ロシアからの武装集団が国境を越えて、国内に流入している」として、ロシアとの国境の検問所の一部を閉鎖というのはどういう事?。
検問所を突破してというのなら判るが、そうではないような堂々と検問所を通過してロシア側から入ってきているような印象を受けてしまう。
そこを閉鎖しても長い国境線から入って来れるのではないのか、というよりもだ、ロシアからの侵入を印象づけるための「検問所閉鎖」ではと勘繰ってしまうのだ。
さて、アメリカを筆頭にして「ロシア解体」を目論むグループは「ロシアのクリミア併合」を批判しているが、住民投票で「独立」しロシアへの併合を望んだのもクリミア側だったのでは?。
それが無効なら旧ユーゴや旧アルバニア等での分離独立も無効という判断にはならないのか!!。
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