蝙蝠さんたら右往左往
2014年 06月 23日
このうち議員の行き先が「橋下新党」「石原新党」などに分裂するのは10都府県に上る。国会議員と地方議員らで意見の異なるところもあり、来春の統一地方選を控え、各府県の総支部では混乱が広がっている。
国会議員5人が橋下新党3人、石原新党2人に分かれる兵庫。県内の地方議員8人の対応はまだ決まっておらず、北山順一・神戸市議は「この時期に党を小さくすることが日本のためになるのかは疑問。どちらにつくのがいいのか、慎重に見極めないと」と話す。
広島では、統一選に向けた候補者公認をいったん白紙に戻した。国会議員は2人とも石原新党に移るが、候補内定者の一人は「橋下氏の方が自分の考えに近いのだが」と困惑。岐阜や、国会議員のいない三重の総支部も候補者公募をストップした》=14年06月23日 14時33分 読売サイト 太字by海つばめ=。
動物に属するのか鳥なのか、蝙蝠さんたら悩んで右往左往しているらしい。
元々が烏合の衆の集まりで政治信条も違うというか全く無かったり、利益で結びつくような人達が♬迫るショッカー 地獄の軍団♫ならぬ♬迫る壊滅 地獄が見える♬状況に浮き足立っているのか。
自分の考えに近ければそちらと行動を共にするのが常識ある選択なのに、何を迷っているのだ「候補内定者。
「候補者」でもなければ「内定者」でもない宙ぶらりんな状態は、ひょっとすると拠出する選挙資金や寄付の額でどちらかに確定するのか。
政治綱領を示して「この指止まれ」をしないから、いざとなると♬ひとつ曲り角 ひとつまちがえて 迷い道くねくね♫と行く道が判らなくなる。
思想信条が完全に合致するのは人間だから難しいが、綱領に集えばまだその差は少ない。
とはいえ、社会党のような場合もあるので油断は出来ないが。
さて、橋下丸と石原丸、二隻の船はどうなるのか?、このまま嵐の海に沈んで行くのか、それとも、また問題児を掻き集めて政治の舞台を掻き回すのか。
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