実施の前に倫理向上を
2014年 08月 24日
育児や介護と仕事の両立を促進し、長時間労働が当たり前となっている国家公務員像を改める。
今月7日に同省のテレワークに関する要領を改定し、幹部を除く本省職員約1800人に限っていた対象を全職員約5000人に拡大した。育児中の職員が子どもの急な発熱などの際にテレワークを利用できるように、前日までの申請を改め、当日の申請も認めることにした。自宅のパソコンなどから同省の構内情報通信網(LAN)に接続できる専用のUSBメモリーを買い増して対応する。
‥‥以下略‥‥》=14年08月24日 11時35分 読売サイト=。
「育児や介護と仕事の両立を促進」といった目標はいいことだ。
ただ、その前に公務員倫理の向上を図って欲しい。
盗撮は論外にしても横領職員がいるような倫理だと、家庭で仕事をしている振りをしてアダルトサイトに入り浸ったりウフフでムフフな動画を見まくったりするかもしれない。
だから倫理講習を実施してから在宅勤務を実行すべきだ。
その倫理観の向上には情報漏洩防止も含まれる。
なにしろ、5000人が職場のパソコンに個人のパソコンから接続するのだから、第三者がUSBメモリーを盗んだりする可能性もある。
そこはきっちりと対策を講じているのか。
いつも後手後手のお役所仕事だから危険が危ないと思う。
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