欧米人が中東へ?
2014年 09月 11日
民兵の結婚相手や住民の監視役として勧誘されている模様だ。
フランスでは6月、16歳の少女が「神に近づく」と両親にメッセージを送った後に失踪。続いて仏西部で14歳の少女がシリア渡航前に身柄拘束され、15歳と17歳の少女も事情聴取された。
仏内務省によると、過激派に加わるためシリア渡航を画策したり、現地入りしたりしたフランス人はこれまでに約950人。昨年2月時点で女性は4人だったが、先月には175人に達し、約60人は実際にシリア入りしたとみられる。今春以降、ベルギーや米国、スペインでもシリア渡航を画策した女性が身柄を拘束された》=14年09月11日 08時37分 読売サイト=。
この記事をそのまま受け取ると西欧の白人女性が「聖戦に参加」するためにシリアを目指しているように読める。
しかし、勝手な推測をするとこの女性達の多くは中東からの移民、あるいはその子供達では無いだろうか。
イスラム思想が欧米に蔓延しているというイメージ操作をしたいわけではないだろうが、報道は誤解を出来るだけ避けて正確にすべきだと思うが。
元々がイスラム教徒でそこへ過激思想が浸食してきたのだ。
国籍を取得すればその国の人間になるが、だからといってそれまでの人生を全て捨て去ってガラリと変えられるわけでもない。
このような状況になると移民制度そのものを否定する意見も出てくる。
それも極論になる。
世の中の事象を極論で片付ける間違いが横行しているようだ。
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