移動式速度測定装置で検挙増?
2014年 10月 31日
持ち運び可能で取り締まる場所を柔軟に変えられる長所があり、生活道路に設置して事故抑止に活用する。現行の自動測定装置は固定式で、取り締まりが幹線道路に偏るとの課題が指摘されている。
新たに導入される装置は、三脚にセットするタイプなど2種類。三脚型は重さ8キロで、速度を検知する本体部分は、三脚から取り外して持ち運ぶことができる。‥‥以下略‥‥》=14年10月31日 07時41分 読売サイト=。
速度違反取り締まりに悪評フンプンなのは装置も警官も運転者から見えないよう隠れているので、取り締まられた側は「騙し討ち」にあったと思うからだ。
日本人は正々堂々であるべきなのに物陰に隠れ突然切り掛かる、それは古来から「卑怯者の仕業」「闇討ち」と呼ばれる行為だった。
そういう意識があるから評判が悪いのだろう。
さて、現在の取り締まり装置には規定があるそうだ。
レーダーーの照射が水平になるような場所に装置を置くように決められているとか。
それが簡単に移動設置出来るとなると、水平な場所へ設置するという規定が守られるのだろうか。
現況でも裁判で設置が水平ではなかったというので「取り締まりが違反」だったと判決も出ていた。
取り締まり装置を設置したけれど違反者がいないとか少ないので場所を変えるとなり、安易に移動させて水平かどうかを厳密に調べないで取り締まりに入る。
その結果、「違反者」は増えたが後々になって設置場所が適性だったのかが問題になる可能性はある。
裁判で「取り締まりは違法」となって反則金を取れないばかりか、賠償金や裁判費用の支出が必要になる。
それは警察官が支払うわけではないから気にしないで何度も繰り返す。
そんな事態が増えるような悪寒が‥‥‥。
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