クラブでバイトは ダメよダメダメなのか?
2014年 11月 10日
――そんな衝撃の事実を11月10日発売の『週刊現代』がスクープしている。
‥‥略‥‥
「独占スクープ ミス東洋英和が日テレの『女子アナ内定』を取り消された理由」というタイトルの『週刊現代』の記事の中で、笹崎さんの代理人弁護士は、同誌にこうコメントしている。
「原告は、来年の4月1日付で日本テレビに就職する予定の、いわゆる『採用内定者』でした。ところが、日本テレビ側は今年5月28日付の『内定取消通知書』をもって、一方的にその採用内定を取り消したのです。その日本テレビの行為を不服として、原告は『来年日本テレビに入社する権利がある』ことを確認する訴訟提起をしたのです」
つまり、一度は日テレに内定をもらっていた女子大生が、その内定を取り消されたため、裁判を起こしたというわけだ。入社予定だった女子アナが、自分を雇用せよとテレビ局を訴える――こんな話はこれまで聞いたことがなく、この裁判が今後、世間の注目を集めることは間違いない。
笹崎さんの存在は、「女子アナ通」の間ではすでによく知られている。
「彼女は『2011年ミス東洋英和』で、各大学のミスが競い合う『ミスオブミスキャンパスコンテスト』にも同年に出場しています。『JJ』や『ViVi』などの読者モデルとしても活躍していました。日テレに内定したことも、昨年秋の段階で2ちゃんねるの『女子アナ板』に書かれていました。
ところが、この夏に発売された『FLASH』(9月9日号)に、匿名でしたが笹崎さんが『研修の厳しさに嫌気が差し、日本テレビの内定を辞退した』という記事が出たのです。それを受け、女子アナ板でも『この理由は本当なのか?』『もったいない』といった書き込みがなされていました」(女子アナウォッチャー)
彼女がなぜ「内定取り消し」されるに至ったか?
その詳細は週刊現代に記されているが、端的に言うと「笹崎さんが、母親の知り合いが経営する銀座の小さなクラブで短期間アルバイトをしていたこと」が影響して、日本テレビ側が「内定取り消し」を決めたようだ。
笹崎さんが、裁判に踏み切るまで、「夜のクラブでのバイトがアナウンサーにふさわしくないのか」「このバイト歴を就職活動時の自己紹介シートに書かなかったのは内定取り消しの理由になるのか」など、日本テレビの人事部側と何度も話し合ったようだ》=14年11月10日(月) 週刊現代サイト=。
要は水商売でアルバイトをしていた女性は女子アナとして相応しいかどうかという事らしい。
今の時代、水商売どころかAVにでもバイト感覚で出演する女の子がいるのになんと発想が時代遅れなんだと思うのだが。
今の時代だからこそ、テレビ局としてはそういう経歴には敏感になるのだろう。
採用後、しかも番組やニュース担当になってからゴシップ誌にクラブ時代の写真やウフフな写真が掲載されたら‥‥‥その時になって慌てても遅いからだ。
しかも、ミスコンに出場し読者モデルもという過去からして、そこそこ目立ちたがり屋の印象も受ける。
正社員になってから過去のスキャンダルが続々と‥‥では人事係が責任を問われる。
触らぬ神に祟りなしの態度を取るのも判る。
私が採用責任者でも二の足を踏み、一歩下がるだろう。
採用する決断というのは難しい判断を必要とするようだ。
ただ、クラブでのアルバイトは不採用のコジツケで実はもっと危ない理由があるかもしれないが、そのような事は表に出て来ないのだ。
さて、この女性は『FLASH』(9月9日号)に、匿名でしたが笹崎さんが『研修の厳しさに嫌気が差し、日本テレビの内定を辞退した』と書かれているが、直接取材を受けて答えたのか、それとも「そういう人物がいる」という噂を書かれたのか。
前者だと言い分が違うし、後者だとフラッシュは誤報した事になる。
「こんなややこしい女性になぜ採用内定を出した」と人事担当は上司から責められているのかもしれない。
しかし、履歴書に「アルバイト・パート」の職歴を書くのは、卒業後何年か就職していない場合とかその感覚が開いている場合ぐらいで、しかもそれほど詳しく書かないだろう。
まあ、そんなわけで、どこがそんなわけかは知らないが、「職業差別だ」とか、「女性差別」だとか言われないように頑張れよ日本テレビ!!。
と、皮肉を込めて応援だ。
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