判り切ったことを書くなよ毎日新聞は!!
2014年 12月 18日
一方、名古屋市の50代男性は「原発自体には反対だが、代替エネルギーがないので仕方がない」。他にエネルギーがあればやめるべきだとの声は少なくなかった。
景気をよくしてほしいという思いは抱きつつ、安倍首相の政治手法に、「乱暴すぎる」「何も分からないうちに進めてしまう」など疑問の声を上げる有権者もいた。世田谷区の70代女性は言った。
「選挙で大勝したからといって、自民に票を入れた人がすべてに賛成するとは思わないでほしい」》=14年12月16日 06時45分 毎日新聞=。
安倍晋三・自民党支持者の有権者が、彼らの選挙公約をすべて知っているわけではないし、ましてや理解出来ているわけでもない。
公約を理解出来れて行動も理解していれば彼らに投票なんかしない、
昔からの因習や地域のしがらみ、企業の付き合い、それに金だけだ。
それでなければ再来年にはさらに消費税を上げる、つまり国民の生活を苦しくする政党に票なんか入れるわけがない。
江戸時代なら、領主様は自分たちの代表ではなかったから言うことを聞くしかなかったり、言うことを聞く振りをしてささやかな抵抗をしてきた。
しかし、民主主義が叫ばれる世になったのだから、自分たちに害を加えたり生活を壊すような政党に国を任せる必要はない。
政党交代がしやすくなる、国民の声が届きやすいという虚言で小選挙区制になり、言葉巧みな知識人や政治学者、政治家に有権者は騙された。
福岡何とかという政治学者は役目が終わったのかさっぱり顔を見せなくなった。
彼は使い捨てだったようだ。
さて、「乱暴すぎる」「何も分からないうちに進めてしまう」など疑問の声が有権者から上がっていると毎日新聞は書いているが、何を今更なことを未練がましく。
そんなことは小泉純一郎時代から、さらにはもっと前から自民党政権はやってきたのではないか。
今、私達はそれに気が付き、分析し社会に訴えますというような記事を書くのは止めろ。
「選挙で大勝したからといって、自民に票を入れた人がすべてに賛成するとは思わないでほしい」などと取材に応じた人物が実在したとして、それを紙面に引っ張り出して自分たち編集部の代弁をさせるな。
過去に経営悪化を仕掛けられた恨みがあるとはいえ、こすからい真似をしないで「毎日新聞社」として堂々と自民党批判をしてみろ!!。
他のマスコミも同じで、政権は権力者なのだから常に批判されるのは「義務」だ。
批判出来ない、批判しないのなら「独裁主義」だ。
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