皮膚の色
2015年 01月 14日
ユダヤ人向けスーパーで立て篭りが起きたとき、たまたま来店中の客を冷蔵庫の中に誘導して避難させた警備員がいた。
彼はマリ系だった。
人生のどこかで同じマリ系の人が違う行動をとっていた。
この警備員は突入してきた警官に捕われ30分ほど尋問を受けていた。
それは皮膚の色が違うから‥‥‥。
アルジェリアもマリもフランスの植民地だった。
かつての宗主国が旧植民地からの復讐を受けていると見るのは間違いか。
フランスが過去の責任を取って旧植民地の経済発展に寄与していれば、現在の移民問題も少しは違った方向に動いていたかもしれない。
移民・宗教・人種・貧富と多くを内包したフランスやドイツ等のヨーロッパ諸国。
これからも銃撃とまではいかないトラブル発生が予測される。
そして、それは日本も例外ではないのかもしれない。
※ネタ元はTBS「ひるおび!」。
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