ソニーが見本
2015年 05月 15日
見直し求め直談判
「時代が変わっても創業精神は忘れてはならない」。元副会長の伊庭保氏や、家庭用ゲーム機「プレイステーション」の生みの親である久多良木健氏ら有力OB5人が4月16日、東京都内の本社を訪れ、平井一夫社長(54)ら現経営陣と向き合った。
「10年、20年先を見据え、どう電機事業をかじ取りするのか」「生え抜きの技術者を取締役会に増やすべきだ」-。
OBは提言書も交えて意見をぶつけたが、現経営陣は2月に発表した今後3年間の中期計画を説明するばかり。対談は終始、和やかなムードだったが、収穫はなかったという。
だが元上席常務の蓑宮武夫氏は著書で、一連の改革を「良薬のつもりが、独創的な会社を普通にしてしまう劇薬だった」と指摘する。
パスポートサイズのビデオカメラ「CCD-TR55」などの開発を担った技術者の蓑宮氏は、目先の利益や株価が優先され、開発に10年以上費やした「CMOSイメージセンサー」のような革新的な製品が出せない構造になったと分析する。
元社外取締役の一人は「花開くか分からない技術を上司に隠れて開発するような、混沌(こんとん)としたソニーらしさを失わせてしまった」と、反省も込めて改革の行き過ぎを認める。
‥‥以下略‥‥》=2015.5.14 08:30 サンケイサイト 太字by海つばめ=。
技術の⚪︎⚪︎が収益重視の⚪︎⚪︎となって、ベテラン社員が辞めていくことで研究・開発・技術力が落ちてしまう。
よくある話だ。
アベノミクスが無理矢理株価を上げ、円高を演出して国民が住み難い国家を作り出そうとして頑張っているのもアメリカに住まいする寄生獣投機屋達のためだ。
円高を演出し、株価を人為的に高騰させて利益を与え、自身の安泰・保身を図ったのだろうか?。
こんなことを大書して都内を走っているトラックもある。
事実かどうかは別にして、多くの人にそう思われている総理大臣には理解できないだろう!!、
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