取り立て役はどこが?
2015年 06月 30日
ギリシャのチプラス首相は6月29日、債務問題をめぐり30日に期限が迫ったIMF(国際通貨基金)への債務返済について、ギリシャのテレビ番組で「実現可能な合意ができない限り、返済はできない」と述べた》=ZUU online 6月30日(火)9時40分配信=。
いつものようにボケッと眺めていたので正確ではないが、国家破綻寸前の情勢で政府としての対応を話している首相がこんな事を喋っていた。
「宣戦布告をするならギリシャにも軍隊がある」。
いつものようにいい加減な記憶だが、要は、「取り立てに来るなら来てみろ、こっちも戦争する気はあるぞ」ということなのかな。
まあ、単なる比喩として使ったのだと思うし、これほどはっきりと宣言したわけではないが。
取り立てをどこに頼むのか?。
「返せ、返せ」と喚いているだけでは開き直った借金王には通用しない。
借金していて返せなければ、私だって「無いものは返せん」と開き直るしか無い。
取り立てに来るなら戦争だと覚悟を決めたギリシャに、命を賭けて金の取り立て=差し押さえにいく国があるのか?。
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