それでは誰が?
2015年 10月 04日
‥略‥
確定判決などによると、奥西死刑囚は61年3月、三重県名張市の公民館で開かれた地域の懇親会で、参加者のぶどう酒に農薬を混入。女性5人を死亡させたほか、12人を中毒症状に陥らせたとして、殺人罪などで逮捕、起訴された。裁判では無罪を訴え、1審・津地裁は無罪としたが、2審・名古屋高裁は一転して死刑を言い渡し、72年6月に最高裁で、この判決が確定した。
奥西死刑囚はその後、獄中から名古屋高裁に対する再審請求を繰り返した。2002年4月に始まった第7次再審請求で、弁護団は奥西死刑囚が「犯行に使った」と自白したニッカリンTの鑑定結果など5点の新証拠を提出。名古屋高裁は05年4月、再審開始を決定した。だが、検察側の異議申し立てで、再審決定は取り消された。現在は第9次請求に対する審理が行われている》=15年10月04日 16時09分 読売新聞=。
こういう報道を見るたびに感じるのは素朴な疑問だ。
「では、いったい真犯人は誰なのか!!」。
常識で考えれば50年以上も「自分は犯人ではない」と主張し続ける人物、その辛い思いを貫き通すのだから犯人の可能性は低い。
しかし、世の中には確固たる信念を持って虚言を弄する人もいる。
例えば、あの人とか、あの人とか、あの人のように。
政治家にも社会人にも、芸能人や芸能人に親族がいる一般人にも、自殺したから真相は闇の中にそのまま消えてしまったが堂々と嘘をつく人は存在する。。
弁護士は奥西が犯人ではないと確信しているから「冤罪」だと主張しているのか!!。
それなら真犯人を知っているはずだから、それを告発すべきだと思うが。
依頼されたから弁護する、それは仕事だから仕方ないとして自己葛藤はないのか?。
もし犯人と知りながら無罪を言い立てていたとすると‥‥。
私ごときが気にする必要もないが。
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