兵士は消耗品
2015年 10月 30日
まるで日本の現状を見ているような中華帝国がついに手を打った。
「一人っ子制裁は止めた、二人までは子作りに励んでもいいぞ」という訳だ。
何人産むかぐらいは個人の意志に任せて欲しいものだが。
まあ、全体主義の国だから国家統制は仕方ないが。
この政策転換の理由を評論家が好き勝手に解説する。
みんな間違っているぞ。
中華帝国が二人っ子政策に転換したのには秘密の理由がある。
迫りくる米中戦争を考慮した結論だ。
一人っ子政策で育った我が侭な青年達は辛い軍隊生活を嫌がる、というか、日本でも長男は徴兵されなかったように一人しかいないから軍隊へは行かせられない。
直面する戦争への対処は現役の人民解放軍があたれるが、その後に補充していかなければいけないというのに中華帝国中枢部は気付いた。
これはまずいという事で二人っ子政策を打ち出した。
評論家も深い部分まで考え、裏も考えなければ役立たずだ。
さて、我が日本ではニートだヒキコモリだというのが問題になっている。
兵士は消耗品だから、兵力不足には徴兵で解決する。
そんな時代が目の前にあるようなないような。
近代戦は兵士なんて必要なくて、指揮官程度がいればいいという楽観論もあるが、武器輸送や基地警護は必ず必要だ。
もちろん戦場の勝敗を決めるのも兵士だ。
いつの日にかニートやヒキコモリを戦場に送ろうというスローガンが現実になるだろう。
未来予報士海つばめの将来予測は必ず当たる。
今までに当たった実例は‥‥‥‥面倒なので自分で探すように。
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