ユネスコ申請方法見直し
2015年 11月 01日
複数の関係者が明らかにした。登録候補の文書の内容に複数の国が関与する場合、関係国で事前に協議した上で申請する仕組みを義務化する改革案が検討されている。来春のユネスコ執行委員会で改革案が承認されれば、次回2017年の記憶遺産の選考から適用される可能性がある。
ユネスコは今年10月、中国が申請した「南京大虐殺の文書」について、日本政府が懸念などを伝えたにもかかわらず、記憶遺産に登録した。日本政府は「中立・公平であるべき国際機関として問題」とユネスコを批判。馳文部科学相は3日から始まるユネスコ総会に出席し、制度改善を働きかける》=読売新聞 15年11月01日 15時36分=。
日本ユネスコ協会の後押しがあったようだ。
それはあり得ないか。
豪華な自宅兼事務所というか、成金趣味的な住居から転居するとかで新居探しに忙しい人にはそんな暇はないだろう。
分担金見直しだ、という意見が効果あったか。
日本も借金返済に悩んでいるのだから、分担金減額は願っても無い。
しかし、この見直し案が通るとシベリア抑留や強制労働といった問題も相手国と協議する必要が出てくる。
過去に遡って手続きをやり直すという訳ではないから大丈夫なのか。
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