パリのために
2015年 11月 22日
ロシア語が読めない私には本当にそう書いてあるのかさえも判らないが。
倍返しどころか100倍返しにもなって自分たちの頭上に降り注ぐロシア軍の爆弾とミサイル。
一時は向かう所敵なしの勢いを見せたISの私兵たち。
ここにきて北方の巨大熊の出現に進路を阻まれている、というか、なんでロシアが出陣して来るんだなんてボヤキも聞こえてきそうな状勢だ。
ロシアはISが原油輸送に使用している巨大タンクローリーも爆撃しているらしい。
タリバンを攻撃した時には、そして、北朝鮮やロシアへは経済制裁として海外資産を凍結するといった「資金」を断つ方策を採用しているアメリカが、ISの巨額な資金運用である原油輸送には手を付けなかっようだ。
攻撃されない安心感があったかもしれないISの輸送兵は、ロシアの参戦でうかうかとしていられなくなった。
いずれは自分たちの攻勢に限りは来ると思っていたのかもしれないから、世界での「テロ攻撃」は前もって計画していたのかもしれない。
パリのテロはフランス人を愛国心で纏める役割を果たした。
そして、民間病院を爆撃するアメリカ軍の適当な軍事行動への国際的批判も高めるだろう、
ISが自然消滅日が近いのか。
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