目の前の障害を避け新たな障害を抱える
2015年 11月 30日
道警は、反則金を伴わない違反だけを捏造することで、不正の発覚を遅らせていたとみて調べている。
発表などによると、斉藤容疑者は7月中旬から9月下旬、同署管内の女性がシートベルト装着義務違反をしたとする虚偽の点数切符2枚を作成し、上司に提出した疑い。過去に交通違反で検挙された人の記録を基に違反をでっち上げ、女性になりすまして筆跡を変えて署名したり、自ら指印したりしていた。
斉藤容疑者は「事件や事故の取り扱いが少なく、交通違反を検挙しないと格好がつかないと思った」と話しているという。
‥以下略‥》=15年11月30日 06時31分 読売新聞 太字by海つばめ=。
「警察官の仕事が少ないのは社会が平穏」だというのを警察庁や警視庁は全警察官に徹底しろ! !。
そういう当たり前の教育を徹底して来ないから、こういう勘違い者が出てくる。
それにしても、「事件や事故の取り扱い」が少ないのを気にする→違反点数切符の捏造までは判る。
反則金納付だとすぐにバレる訳だから。
とはいえ、軽度の違反でも連続して違反する運転者はそれほど多くはないし、交通違反で検挙された人を違反者にすれば点数加算が多くなって免停の通知が本人宛に発送される。
その辺りが28歳という若気のいったりきたりか。
目の前に現れた障害から逃げるが、新しい障害を呼ぶ。
公文書偽造だから「解雇」になるのかな。
法を守るべき特別公務員が法を犯したのだから。
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