シリア上空に呉越同舟
2015年 12月 03日
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最大野党・労働党(231議席)のコービン党首は強硬に反対したが、英PA通信によると、同党議員も66人が賛成に回った。キャメロン氏は「下院は英国の安全を守るために正しい選択をした」と述べた。
英国は、英軍が参加したイラク戦争が泥沼化し多数の死者を出して以来、中東での紛争への介入に慎重で、キャメロン政権が2013年には、シリア・アサド政権への空爆を実施しようとしたが下院の同意を得られずに断念したことがある。イラク政府からの要請に応える形で昨年9月、同国領で「イスラム国」への空爆を始めた。シリアを巡っては、英国はアサド政権と対立関係にあるうえ、協力できる反政府勢力の地上部隊が十分ではないとの課題が指摘されていた》=15年12月03日 14時34分 読売新聞=。
対テロの戦いなのに労働党はなぜ反対したのか?。
イギリス軍はただひたすらにIS空爆に専念するのだろうか。
アメリカ軍のようにシリア政府軍を「誤爆」したりしないだろうか?。
そして、シリア上空にアメリカ・ロシア・イギリス・フランス・ドイツ空軍機が乱れ飛ぶ事で、そこで空中戦が繰り広げられる危険性はないのか! !。
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