そもそもから真っ黒けのけ
2015年 12月 19日
※私は三菱鉛筆のCM係ではない。
《白紙撤回された東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムの審査過程で、組織委員会が事前に参加を要請したデザイナーの作品に、不正な投票が行われていたことが分かりました。
‥略‥参加を要請した8人の作品を通過させるために、審査委員の代表を務めた永井一正氏に、1票しか得ていなかった2つの作品への投票を促したということです。
永井氏も、事前に参加要請した作品は2次審査に進ませたい意向を持っていたことから、投票し、8つの作品すべてが2次審査に進んだということです。
報告では「『隠れシード』を行ったもので、明らかな不正だ」と指摘しています。
その一方、不正な投票を受けた2つの作品は次の審査で落選し、最終的に選ばれた佐野研二郎氏の作品は3段階の審査すべてで最多の得票数だったことから、報告では「不正は1次審査かぎりで、その後の審査に影響を及ぼした事実はない」と結論づけました。
調査チームの和田衞弁護士は「公正性に対する意識が低く、このような結果が起きたと認定した。今後は適正に審査を行ってほしい」と話していました。 》=12月18日 20時39分 NHKニュース=。
佐野の模倣エンブレムを選定させようとしたという噂は本当だったのだ。
オリンピック関連に参加させて箔付させようとした8人のデザイナー、しかし、元々一人に決まっていたから始めから評価の低かった2人は落選。
「優秀作品」として残るべき佐野の模倣デザインには、10票も持っていた投票権を駆使して選考を通過させていく。
審査委員長とはいえ、始めから10票も委員長が持っている事に疑問を感じない委員達。
権限があるとしても2票ぐらいとかになるのでは。
万が一佐野の模倣エンブレムが低評価だった場合に備えて完全に優位に立てる票数を与えておく。
さすがに闇を仕切る人達はやる事に隙がない。
とはいえ、おしゃべり好きな森喜朗に佐野エンブレムにパクリ疑惑があると知らせてしまうから、事前に修正させたと話されたりする抜けたところも見せてくれる。
それも結局はイカサマがあった証拠なのだ。
そうでなければエンブレムを修整する必要もない。
オリンピック予算に群がる醜いアリ達の醜悪な行動だった。
そして、《5年後のオリンピック・パラリンピックに向けて組織委員会が準備や運営に必要な費用を試算したところ、およそ1兆8000億円と当初の見込みの6倍に上り、組織委員会の財源だけでは大幅に不足することが分かりました。不足分は東京都や国が補填(ほてん)することになっていて、今後、公的な財政負担がどこまで膨らむのかが焦点になります》=12月18日 19時12分 NHKニュース=、という異常事態となる。
一部局、一国会議員の利権が100万、1000万、1億でも何十というシロアリが群がれば膨大な額になる。
しかも、アベノミクスが円安を仕掛けて資材の高騰に拍車。
これから増える東北地方での放射能被害対策、地震対策等を考えればさらに大規模な出費の可能性もある。
あちらこちらから上がっている「オリンピック中止」の声を素直に聞くべきではないのか。
アスリートとか呼ばれる人達の自己満足のために巨額な建設費・運営費を無駄に消費してもいいのか。
大衆からの反発を恐れて決断も出来ないのだろう政治家や官僚に代わって私が命令しよう。
東京オリンピックは中止する、中止したい、出来れば中止の方向で、中止出来ればいいかな、どうしましょうか皆さん。
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